☝イトオテルミー療法
〇優しくおだやかなぬくもり
 が気持ち良いとても自然な
 療法です。
〇副作用がなく、乳幼児・妊
 婦の方・お薬を服用中の 
 方、どなたでもかけられま
 す。
〇ご家庭でご自身・ご自分に
 かけることもできます。

引用元:一般財団法人イトオテルミー親友会ホームページより

イトオテルミーとは

 からだにぬくもりと刺激を与えることで、自然治癒力に働きかけ、病気の予防、疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法です。
 使い方は、冷温器の内管にテルミー線を装着し、テルミー線を点火して外管に挿入、冷温器2本を1セットにして体表を摩擦します。

由来と沿革

 イトオテルミー療法は伊藤金逸医学博士が1929年(昭和4年)に発明した民間療法です。
 伊藤金逸博士は京都府立医学専門学校(現、京都府立医科大学)を卒業後、東京帝国大学精神医学教室に入局し、約20年に渡る研究、実験を経て、イトオテルミー療法を発明しました。
 イトオテルミーの「イトオ」は伊藤金逸博士の姓を由来に持ち、また「テルミー」はギリシャ語で「温熱を利用した療法」を意味しています。